予防歯科
予防歯科について
歯が痛くなれば歯医者に行く・・・かつての歯科医院はそういう場所でした。しかし今は定期的に来ていただき、予防をする場にもなりました。
気が付かないうちに進行する歯周病(歯槽膿漏)や初期虫歯発見のためにも定期検診の意味も含め予防歯科をおすすめします。
予防歯科の種類
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フッ化物(フッ素)
フッ素は、歯を硬く強くし、虫歯になりにくくします。フッ素を歯の表面に塗ります。
フッ素は定期的(年3~4回)に塗布することが有効です。 -
シーラント
生えたての歯は、虫歯菌に抵抗力がなくまだ非常に弱いものです。また、生えたての歯の溝には、ハブラシでは届かない細かい割れ目があり、そこから虫歯になることが多いです。
シーラントにより溝を封鎖することによって虫歯から歯を守ります。 -
PMTC
歯科医師、歯科衛生士のプロによる歯磨きです。
毎日のハブラシ、歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)でのお手入れが予防の基本ですが、一度付着した歯石はハブラシでは除去することが出来ません。
この歯石を除去したり、ステイン除去、機械的歯肉マッサージを行います。